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『花嫁に配属されました』桃乃みく作【ネタバレ結末】

■タイトルと作者

『花嫁に配属されました』桃乃みく作

■どんなテーマなのか?

やり手のイケメン俺様社長に見初められた平凡なOLが、秘密の結婚で社長夫人になるオフィスラブ。

■巻数

1〜3巻以下続刊。

■あらすじは?

第1話

江藤鈴花はキリュウコーポレーションの通称・「お役立ち課」出世レースから外れた能力の低い課のさらにお茶くみ係をしている。雑用とパシリしかできない平凡な鈴花だったが、心をこめてお茶をいれる取り柄があり、たまたま出会った老人にお茶をごちそうして喜ばれる。だが、その老人は社長・桐生誠治が取引で苦戦していた相手で、鈴花のおかげで契約がとれた。

誠治は鈴花を呼び出して昇進をもちかけるが、「お役立ち課」を見下した物言いに鈴花は腹を立てて断る。誠治はその後鈴花に「俺と結婚しろ。社長夫人に昇進させてやる」とプロポーズしてきた。だが、それは形だけの妻を欲しての発言であった。鈴花は流されるように偽装結婚を受けてしまう。

第2話

誠治を結婚することにした鈴花だったが、結婚の事実は秘密にしたまま働き続ける。アパートは勝手に解約され、誠治の豪華マンションへ引っ越しさせられた。たくさんの令嬢との見合い話を蹴ってテレビで婚約宣言をしてしまう誠治のもとに執事が乗り込んでくる。

鈴花は社長に個人的に呼び出されたことで周囲の嫉妬を買い、嫌味を言われてへこむが誠治に励まされる。

第3話

「愛し合っている夫婦」の夢を見てしまう鈴花。形だけとはいえ、婚約者として同棲しているうちに、誠治の存在が大きくなっていく。風邪をひいてしまった鈴花は玄関で倒れてしまい、誠治に看病される。いつもは俺様な彼が、やさしい態度を見せてきて気持ちがグラグラしてくる鈴花。やさしくしてくれたと思ったら、次の瞬間にはそっけなくなる誠治に鈴花はふりまわされるような気になる。

第4話

雨と落雷の中で、カミナリが怖くてすくんでしまう鈴花。誠治はそんな鈴花を見つけて車に乗せたが、「カミナリ好きの変わった奴」のことを聞かされる。あの社長が好きになる女性なんてどんな人だろう、と気になって仕方ない。「横にいるだけで癒やされた」と話す誠治は穏やかな顔で、鈴花は嫉妬してしまう。だが、「そのひと」はじつは昔、誠治が飼っていた犬のことだった。

第5話

「愛妻弁当の審査をする」と、手作り弁当を要求する誠治。お膝抱っこでお弁当を食べさせてやるとふざけて食べられそうになってしまう。だが、鈴花は誠治がどんなに迫ってきても心の中で「既婚者という肩書がほしいための偽装結婚だ」という思いが離れず、彼の気持ちを信じられない。おもちゃのように扱われるのではなく、ちゃんと自分に向き合ってほしい。だが、「ゲーム」はまだ始まったばかりだった。

■登場人物の紹介

桐生誠治:キリュウコーポレーション社長。大学在学中に起業して大企業に育て上げたやり手のイケメン俺様メガネ。

江藤鈴花:「お役立ち課」のお茶くみ係。両親がおらず祖父母に育てられた。奥手で流されやすい性格。

戸田:誠治の執事。鈴花との関係をあまり快く思っていない様子。

■結末

すったもんだの同棲生活の末、二人きりの視察旅行で結ばれる。最新刊では距離を縮めて甘々な生活をしている。

■コメント

桐生さん・・・どう見てもテニプリの手塚さんに見えるのはわたしだけでしょうか。理知的な俺様ツンデレメガネに溺愛される恋愛オフィスラブ、という雰囲気。

もう少し桐生さんがなぜ鈴花に執着するのか、(偶然大口の契約をとれたという以外に)ヒロインへのラブの源がどこにあるのか描写があれば良いですね。

鈴花はあまり自我がない、純粋だけれどもただそれだけ、と個性に欠けるヒロインなのでその辺が物足りなさを感じます。

■作品への評価

登場人物の個性、しっかりとしたストーリー背景のある恋愛漫画を求めていると肩透かしをくらいますが、「俺様イケメンにめちゃくちゃ溺愛される恋愛モノ」という点では合格点の漫画です。あまり深く考えずに、楽しんで読みましょう。

 

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