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3分でわかる『3D彼女 リアルガール』那波マオ【ネタバレ結末】

■タイトルと作者

『3D彼女 リアルガール』那波マオ作

■どんなテーマなのか?

二次元にしか興味がなかったオタクな男子高校生が、リアル女子との純愛をするボーイミーツガールもの。

■巻数

全12巻完結。

■あらすじは?

遅刻したせいで、学校のプール掃除をさせられることになった筒井光(つっつん)と五十嵐色葉。色葉の噂は「学校をサボってばかり」「男癖が悪くて派手で女の友達がいない」という、つっつんが最も嫌いなタイプの女。

典型的なオタク少年で恋愛耐性ゼロなつっつんは、この手の男漁りをするタイプの派手な女からキモいと蔑まれて生きてきたため警戒していた。だが以前の同級生に親友の伊東と共に馬鹿にされていたところ、色葉が現れて助け舟を出す。それがきっかけで「もしかしていいやつ」と感じたつっつんは、色葉が男に絡まれているところを体を張って助ける。

その後、つっつんは色葉から交際を申し込まれてふたりは付き合うことになるが、「半年後に転校するからそれまでよろしく」と色葉は半年間の交際期間を設定する。オタクで女も苦手でいろいろこじらせてきたため、色葉とどう付き合っていいのか戸惑うつっつん。

恋愛経験値が低いなりに、色葉への愛情を持て余してモヤモヤする日々を送る。また、色葉は病院通いをしており、重病を患っているかのような発言をする。


■登場人物の紹介

筒井 光(つっつん):二次元大好きなオタクの高校3年生。「魔法少女えぞみち」がお気に入り。恋愛経験皆無だったが色葉に告白されてモテ期を迎える。ニックネームは「つっつん」

五十嵐 色葉:派手系な美少女でつっつんの同級生。男癖が悪いと噂されていた。つっつんに告白するが同時に「半年後に転校する」と告げる。何かの病気を抱えて病院に通院している。

 

伊東:つっつんのたったひとりの親友で、猫耳大好きなオタク。綾戸のことが好きになる。なお、綾戸に告白して一旦ふられた伊東は、その後再アタックに成功してふたりは交際することになった。

つっつんの母親:根暗でオタクな息子を心配していたが、色葉と交際しているのを知り「ようやく普通の子になった」と喜んで応援する。

石野 ありさ:つっつんのクラスメイト。恋愛相談をきっかけにつっつんと色葉と親しくなる。人を見る目がなく、彼氏にお金を巻き上げられて二股される。色葉が彼氏を殴ったことがきっかけで友人になる。

魔法少女えぞみち:つっつんが大好きなアニメキャラクターで北海道弁でしゃべる魔法少女。しばしばつっつんの脳内妄想の中で会話し、激励する。

高梨 みつや:オレ様系男子で色葉を狙っており、つっつんを陥れるために妹のあんずを利用して幼女誘拐犯に仕立てあげた。その後なぜか友達になる。妹ラブ。

筒井 かおる:つっつんの弟。兄と違って人望があり、学級委員をしている。つっつんが幼女誘拐犯と間違われたときに「ぼくは犯罪者の弟だ」と、あんずに相談した。その後あんずと交際する。

綾戸:つっつんの後輩のオタク系美少女。つっつんをオタクとして尊敬しており慕っていたが振られる。

五十嵐千夏:彩葉のイケメンな弟でシスコン気味。つっつんのことが嫌い。

■結末

半年間限定という交際期間で順調に愛を育んでいたつっつんと色葉。とうとう期限が迫り、思い出づくりに海へ出かけて結ばれる。だが色葉は病気で手術を受けると告白する。成功して命が助かっても記憶を失ってしまう可能性があるから、つっつんに「私を忘れて」と別れを告げる。

時は流れて大人になったつっつんは色葉と再会し・・・。

■コメント

どちらかと言うと女の子が苦手で二次元にしか興味のなかったオタクなつっつんが、色葉のことを好きになってから周囲に心を開き、友人も増えて人生アゲアゲな展開が読んでいて楽しかった。

色葉もどこか謎めいた美少女で、「どんな秘密を隠しているのだろう」と思いつつ、彼女のつっつんへの強い独占欲や愛を感じました。脇役キャラたちも魅力的で、それぞれが成長して幸せをつかんでいるので良かったです。

■作品への評価

オタク少年の純粋な愛情と、不器用な恋。リアル美少女と出会い、恋をして成長する。青春のみずみずしさが作品から溢れでており、ラストは予定調和的ですがとても感動できるお話です。ハッピーエンドだからご安心を。

 

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